沿革
- 2001
- 破滅派結成の計画が持ち上がる。当時は川端康成の衣鉢を勝手に継いで「新思潮」という文芸誌を作ろうとしていたが、某所からの抗議によって停止。しかたなく、破滅派という名前を使うことにする。
- 2007
- これまで何もしていなかった破滅派が、Webを活動の舞台として動き始める。高橋文樹が破滅派を題材にした作品『アウレリャーノがやってくる』で新潮新人賞を受賞し、文学フリマにて『破滅派創刊号』を販売するなど、活発に活動。
- 2008
- 印刷物『破滅派』を販売するために、hamazon.comというオンラインショッピングサイトを立ち上げる。
- 2010
- 活動の幅を広げるため、株式会社を設立。ミニコミ誌販売サイト「ミニコme!」やオンライン文芸誌「破滅派」の電子書籍事業化などに向けて胎動を開始。ISBNも取得する。
- 2011年
- 代表高橋文樹が決済プラグイン、ソーシャルプラグインなどの開発でWordPressで注目を浴び始める。自分のサイトで電子書籍も売り始める。音楽フェス「破滅フェス」開催。台風が直撃する。
- 2013年
- 第二回「破滅フェス」開催。またも台風が直撃する。
- 2015
- AmazonのKindleにて電子書籍出版を開始。
- 2021
- 八木書店と取次契約を交わし、ISBN付き出版物の刊行を開始。